1988年に着工し、2005年7月1日に完成。モエレとは:アイヌ語の「モイレペツ 」(意:静かな水面・ゆったりと流れる)を由来とした地名「モエレ沼」から公園名がつけられ、山名もその由来に基づくものでしょう。 |
↓ この三角点は、近代的な地図を作成するため1910年5月に、現在の位置から東方約約1kmの地点に設置しました。その後、国、公共団体、民間が行う測量及び地図作成等に利用されてきましたが、2006年11月当地に移動しました。 三角点には地球上の正確な位置が付与されており、各種測量や地図作成の基準として利用されています。また、災害時の復興や地殻変動の検出にも利用可能な大変重要な測量標識です。 道内には約16,000点(おおむね4kmに1点の割合)の三角点が設置されており、所定の手続きが必要となりますが、どなたでもご利用いただけます。大切にしてください。