袴腰岳 |
(横津岳/25000) 標高1108.3m 一等三角点(点名・袴腰山) |
・12月は雪が落ち着かないこともあるが、何故だか袴腰岳の登頂を欠かすことが多い月だ。今日は11月上旬の暖気であり曇り空ながら雨にはならない天気情報だったから、月例登山の山(袴腰岳)に登った。柔らかい雪だから往復5~6時間を予定した。
・積雪のタイヤの痕を残しながら雨量観測所のある登山口まで車を進めることができたが、10時前の予定時刻が10時30分を過ぎていた。 |
↓10時35分 登山口発 登山路は笹刈が未実施で倒伏したササが登山路を覆っていた。所によっては笹でズボンを濡らしながら登山路を外さないようにして慎重に歩いた。
↓11時00分 通称第二登山口
↓11:30 ダケカンバ平ら奥の根上がり状の夫婦ブナ。周辺はダケカンバ二次林。ダケカンバの梢には「これまで着けるか!」と思えるほど全ての小枝の先に雄花穂を着けていた。来年のダケカンバは豊作であろう。
↓11時50分 三角山では、風が強い。ごうごうと山が鳴る。枝からみぞれのように雪が落ちた。
↓12時20分 袴腰岳の東南東方向にある偽ピーク(Co1050m)に新設された道標。道標はかなりの重量だから人力でここまで運ぶのは困難を極めたに違いない。ここは馬を使えないからだそうだ。
↓12時40分 頂上に新しい山頂標識が立っていた。左は愛好家による頂上標識、中が自然公園指定時の標識、右は今秋から工事中の案内板。新しい案内板にこれからどのようなメッセージが書かれるのか、チョット楽しみにしている。
↓12時48分 20m前後の強風がふいていたが枝に付いていた樹氷は落ちない。濃霧で視界はあまりきかない。頂上滞在もそこそこに帰路を急いだ。
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